TANAKANDA


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TANAKANDA(タナカンダ)とは

音楽をするために生まれてきたような二人、田中信正と神田佳子は、子供の頃からの音楽仲間であった。 やがて田中信正はジャズピアニストとして、神田佳子は現代音楽を中心としたパーカッショニストとして、それぞれ別の分野で活躍するに至った。二人の再会は他分野の遭遇かと思われたが、二人の生来の音楽性ゆえか、何の違和感もなく意気投合。結成24年を越えてもなお無邪気に音楽を奏でている。




田中信正 Piano

 

神田佳子 Percussion

独自の方法論とテクニックで新世紀を疾走するジャズピアニスト。
横浜生まれ。4歳よりエレクトーンを始め、16歳でクラシックピアノに転向し、小灘裕子に師事。
国立音楽大学作曲学科中退後、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。 1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションに荒井皆子(Voice)とのDUOで出場し、グランプリを受賞と同時にベスト・プレイヤー賞を獲得。 リーダートリオ田中信正KARTELLをはじめ、森山威男カルテット、井上淑彦「FUSE」、廣木光一バンド、加藤真一BーHOT CRIETION、音川英二カルテット、酒井俊ユニット、等にレギュラー参加。リーダー作、2000年「ODD OR EVEN」田中信正KARTELL、2003年「Mummy's Dance」ソロピアノ、2006年「EDGE」田中信正KARTELL+神田佳子、をリリース。その他、多数のレコーディングに参加。

現代音楽を軸に作曲やプロデュースも手掛けるマルチプレイヤー。
横浜生れ。4才よりエレクトーン、11才よりドラムを始める。東京芸術大学卒業及び同大学院修了。ドイツ:ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で奨学生賞を受賞。東京フィル、新日本フィルと共演や、東京オペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C」(1998)、NHK「FMリサイタル」、TV朝日「題名のない音楽会」などに出演。
これまでに、一柳慧、松平頼暁、高橋悠治、近藤譲等をはじめとする多くの作曲家の作品を初演し、若手作曲家との共同作業も多く行ってきた。最近では、正倉院復元楽器「方響」の演奏、古楽器との共演など、時代を超えた打楽器演奏の可能性にアプローチしている。
また作曲家として、作品はニューヨークをはじめ、国内外で演奏されている。
PERCUSSION TRIO [TheBirds] 、Ensemble contemporaryα等のメンバー。
2002年ビクターエンタテインメントよりヴァイオリンと打楽器のCD「ソルト&ペッパー」をリリース。

 

田中信正Webサイト
http://tnobumasa.com/

 

神田佳子Webサイト
https://www.yoshiko-kanda.com/

 

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